スローガンに「気をつけろ」 1 =財布は一つ=
「財布は一つ、骨は拾う」
教団の創立以来、教職者の同志的な意味合いで用いられてきている
先に後半の「骨は拾う」の意味するところを考えてみると
「収骨に立ちあう」では無いと思うが
「葬儀の面倒は見る」「残された家族を支えよう」ぐらいの内容か
「財布は一つ」の方は
困ったことがあれば助け合おうぐらいの意味ではなかったか
本当に財布を一つ 財産を共有にしてそれぞれの必要に応じて使う
これはちょっとないだろう
「財布は一つ」は大げさで
お互いの必要のために「一つの財布」をつくって支え合おう
ということでできたのが
謝恩厚生会や会堂助成会、愛の運動などではないか